〔公式〕キリスト教愛真高等学校

島根県、日本海を見下ろせる山の上。 静かな森の中。大自然に囲まれた小さな学校に、全国か…

〔公式〕キリスト教愛真高等学校

島根県、日本海を見下ろせる山の上。 静かな森の中。大自然に囲まれた小さな学校に、全国から若者が集まってきます。 3年間いっしょに暮らし、学び、語り合う中で、一人ひとりが自分の道を見出し、自らの人生を歩み始めます。

ウィジェット

愛真高校の日々

愛真高校の日々(本校の教育)を写真付きで紹介します。

くわしく見る

宿泊見学会の開催日とプログラムが決まりました!

今年度の宿泊見学会の開催日とプログラムが決まりました!! 愛真高校の魅力をたっぷり味わっていただくため、寮に宿泊し、実際の愛真生活を体験する一泊の見学会です。 本校に来校いただき、生徒・教職員と直接交流し、学校の様子や環境を知ってくださいね。 お申し込みはこちら → 申し込みフォーム 入学希望の方はこちら → 入学希望の方へ 〈 宿泊見学会 開催日・時程 〉 第 1 回 5月24日(金) ~ 5月25日(土) 第 2 回 6月14日(金) ~ 6月15日(土) 第 3

アースデイ東京2024

アースデイ東京に2日間参加しました。 開場から終了時間まで、絶え間なくブースに人が訪ねてくださり、 高校から持参した、EMせっけん、紙すきペーパー、陶器、パンフレットはすべてなくなりました。 卒業生、保護者、ご家族の方が50名以上手伝ってくださり、よき交流の時ともなり、大盛況の1日でした。 また、来年も参加したいです。 代々⽊公園イベント広場(〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町2−1) #アースデイ東京 #アースデイ東京2024 #earthday #地

スキ
1

新入生歓迎会&全校活動

4月20日(土) 3.4時間目に今年度初めての全校活動(全活)がありました。 全活は、茶道、美術、陶芸のほか、ギター、Natural Hippies、音楽など、さまざまな活動を一人ひとりが選択する縦割りの授業です。 毎月2回のペースで、愛真の芸術活動の一環として行われているものです。自分で選択する意味は大きく、技術や学びがだんだん深まる中で、本物に触れる! 新しい自分と出会う! 嬉しい時間でもあります。 入学礼拝からちょうど10日目…時々パラパラと雨を受けながら何とか天

スキ
9

新入生が入ってきました

4月10日(水)に新入生13人が愛真の山の上へとやって来ました。 この日のために2、3年生は寮や学校全体での話し合いを重ね、どうやったら1年生が安心して過ごせるか、自分たちはどうしてもらったことが嬉しかったか考えてきました。 1年生たちは緊張した様子もあるものの、2・3年生の優しさに触れ、楽しんで過ごせているようです。 夜は一人ずつ名前と出身、趣味を紹介。皆フレッシュな声で元気よく挨拶してくれました。 11日(木)は入学礼拝。 4年ぶりに愛真を支えてくださる来賓の方もお

スキ
2

2023年度 記事一覧

2023年度(夕会・卒業感話・朝拝・愛真の日々)

くわしく見る

アースデイ東京2024に参加します

今年のアースデイ東京に愛真がNGO/NPOブースで参加する事になりました!! 4月13日(土)10:00-19:00 4月14日(日)10:00-18:00 (出展ブースは両日とも17時30分まで) 代々⽊公園イベント広場(〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町2−1) EMせっけんと、陶芸作品の2種類を出品します。 ブースに島根から教職員も参加します。 みなさんのお越しをお待ちしております。 🏫学校法人[キリスト愛真高等学校] 学校ホームページ 🎁受験を

スキ
1

ホームページを全面リニューアルしました。

ホームページを全面リニューアルしました。 デザイン・写真・内容が大きく変更されています。 これまでの学校紹介に加えて、受験生へのページや卒業生へのページ、オンライン寄付ページなどの項目も追加しました。 是非ご覧ください! 🏫学校法人[キリスト愛真高等学校] 学校ホームページ 🎁受験を考えている中学生/高校生・保護者の方⬇ 受験生用特設ページ お問い合わせ👉📞0855-52-5795|📧 mail@aishinhigh.ed.jp/ 🏦オンライン寄付はこちらから 📢

スキ
5

2024年度宿泊学校見学会の日程

2024年度の宿泊学校見学会の日程が決定しましたのでお知らせいたします。 各会定員12名、開始時刻は10時半を予定しております。 詳細は追って4月にお知らせさせていただきますが、申し込みは可能です。 見学会にどうぞ足をお運びください。 2024年度第1回宿泊学校見学会  5月24日(金)ー25日(土) 2024年度第2回宿泊学校見学会  6月14日(金)-15日(土) 2024年度第3回宿泊学校見学会  7月5日(金)ー6日(土) 2024年度第4回宿泊学校見学

スキ
1
再生

[NEWS]豊かな体験と学びを通して真に生きる力を身につける

キリスト教メディアCGNTVで本校が紹介されました。 「キリスト教愛真高等学校」 🏫学校法人[キリスト愛真高等学校] 学校ホームページ https://aishinhigh.ed.jp/ 🎁受験を考えている中学生/高校生・保護者の方⬇ 受験生用特設ページ https://aishinhigh.ed.jp/lp/ お問い合わせ👉📞0855-52-5795|📧 mail@aishinhigh.ed.jp/ 📢SNS note👉〔公式〕キリスト教愛真高等学校 https://aishin-hs.note.jp/ Instagram👉 / aishin_highschool_official https://www.instagram.com/aishin_highschool_official/ youtube👉 https://www.youtube.com/@aishin_high_school_official #キリスト教愛真高等学校 #キリスト教愛真高校 #愛真高校 #島根 #江津 #江津市 #高校 #全寮制 #キリスト教 #キリスト教学校 #ミッションスクール

スキ
3

愛真高校の「ことば」

愛真高校の教育を形作っている「ことば」を紹介します。 (生徒の感話、創立者のことば)

くわしく見る

作業のことば 収穫感謝礼拝メッセージ(2023年度)実感・変化・なんか良い

5涙と共に種を蒔く人は   喜びの歌と共に刈り入れる。 6種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は   束ねた穂を背負い喜びの歌を歌いながら帰ってくる。                 (詩編126篇5~6節)  おはようございます。米を育てるにあたっての表現は、2年前水田山林班の生徒がこの場所で言っていたことがずっと頭に残っています。「滴り落ちる汗や流れ出る血を田に染み込ませる」、がーんという衝撃を受けました。それは比喩じゃなかったから。それが比喩じゃないという実感がた

スキ
5

作業のことば 声を聴く 製パン班(2023年度)

 製パン班の作業は、パンとの対話によって成り立っています。パンの状態は、気温、湿度などによってさまざま。だから僕らは、パンがなるべく快適な状態で過ごせるように、パンの声を聴いてあげなければならないのです。  昼休みを使って、僕らはパンをこねます。パンをこねる上で一番大切なことは、愛を込めてこねるということです。愛を込めてこねたら、パンはおいしくなります。手の熱をパンに伝えるようにこねるのです。パンを発酵させてくれる酵母菌が快適だと感じる温度は、だいたい人の体温くらいです。人の

スキ
6

作業のことば 園芸班 (2023年度) 

 地面に落としたら、見失ってしまいそうな程に小さな種。その種から芽が出てカラフルな花に変わる。小さく優しく確かにそこで咲き続け、しおれ、また種を作る。その小さな奇跡のループに、私はただただ心洗われるばかりです。  私が園芸班に入り、もうすぐでちょうど1年半です。1年半の間、花と関わり、たくさんの自然の力と直接触れ合ってきました。昨年の秋、私は種を蒔き、自分の部屋で苗を育てていました。そして、自分の知らないうちに出た、小さなたくさんの芽に僕は感動しました。その小さな芽はいつの

スキ
3

作業のことば 米とわたわっしょい 水田山林班(2023年度)  

 わっしょいわっしょい米とわたわっしょい!万歳万歳、米だ、ばんざーい! 例年同様、土地を学校に貸してくださったフジイ拓次郎さん曰く、今シーズン最初の秋晴れとなった9月7日、愛真生と職員のみんなは稲刈りをしました。生乾きの土の上をズンズン歩き、元気に立った穂をザクッザクッと刈っていく。昨年の稲刈りがイノシシ台風どろんこ田んぼだっただけに、皆も嬉しそうに稲を刈り、紐で束ねていく。収量は玄米で360㎏、約1か月分のお米です。  水田山林班の今年度の作業内容も、思い返せば非常に多様

スキ
4

2010年度 記事一覧

キリスト教愛真高校の「ことば」や「日常」を紹介します

くわしく見る

台湾研修旅行生徒感想文(2010年度)                台湾研修旅行に参加して

歴史は自分で調べなければわからない。過去は簡単に忘れ去られてしまう。特に自国にとって都合の悪いことは、隠してしまうから見えにくい。日韓併合についても、韓国の人たちはよく知っていて、私たち日本人はあまり知らない。被害者はよく覚えていても、加害者側は忘れてしまう。この台湾研修旅行で一番わかったことは、自分は無知であるということだった。 台湾で日本は加害者ではなかった。むしろ、台湾の発展は日本のお陰だと感謝する人もいる。日本人の私たちは責められることもなく、歓迎されてしまった。私た

スキ
8

卒業礼拝式辞(2010年度)     共に祈ること、キリストの手紙

マタイによる福音書 18章18〜20節 コリントの信徒への手紙Ⅱ 3章3節 卒業礼拝を始めるにあたり一言お祈りをさせて下さい。 天にまします私たちの神さま、一昨日は日本の地震では最大規模の大きな地震がありました。どうぞ神さま、この地震により亡くなられた方々、大きな被害を受けられた多くの人々にあなたの強い慰めとお支えをお願い致します。また、在校生や卒業生、本校を祈り支えて下さっている皆さまのご家族ご家庭の安全をもお守り下さい。これまでのお守りに感謝致します。これらの感謝と

スキ
1

卒業生感話(2010年度①)

三年間の学びを終え、僕は今ここに立っている。僕にとって、ここにある全てのものが初めてだった。調理も菜園班での作業も一人でする洗濯も、全員が歌う合唱も、寮も友達も。そしてその全てが僕をつくっていく中で必要不可欠なものとなっていった。中でも友達と出会えたことは僕にとって大きなものとなった。僕にとって大きな出会いには、サルエルやピアノも挙げられる。しかし様々な個性と出会えたこと、 それが僕を変えていった。友達は僕のことを下の名前で読んでくれた。下の名前で呼ばれることが初めてだった僕

卒業生感話(2010年度③)

点呼、朝の挨拶から始まった私の愛真生活も間もなく終わりを迎える。ここで私は様々な色と出会った。愛真というキャンバスに散りばめられていた色の数は無限だった。この学校のよいところは、自分で選んだ道を自分のやり方でできるということだと私は思う。そしてそれを周囲の友達が認めてくれる。今まで私は、友達を見ては歩幅を合わせるだけだったように思う。そして先生や友達に言われたことは、あまり断らずにやってきた。 しかし愛真に来て、それが変わったと思う。人に対して嫌な時には嫌な顔ができるよう

髙橋三郎 創立責任者のことば

創立責任者である高橋三郎は、真理を愛し真実に生きようとする人格の育成が日本の現代的課題と考え、「人は何のために生きるのか」という人間の根本問題を教育の中心にすえた学校の設立を提唱しました。 内村鑑三の志を継承する高橋の呼びかけに、多くの祈りが結集し本校は1988年に設立されました。 真理探究の精神をもち、労働を大切にし、広い視野に立って平和を愛する国際的精神を備えた人間形成を目指して、豊かな自然環境の中で、聖書に基づく全人教育を行っています。

くわしく見る

自己教育としての教育 

 今まで語って来たキリストの福音が、本物であるかどうか、体当たりで探究して下さい。そして、これから始まる社会生活こそは、人生の最上の学校であります。皆さんの教育は、まさにこれから始まる。それは「自己教育」という形で始まるのです。今までの学校生活は、いわばこの自己教育のための、準備期間でありました。どうかこの喜び溢れる卒業礼拝が、文字通り、名実ともにコメンスメント(新しい出発)であるようにと、心から願いつつ、このお話を終わります。 (一九七〇年、恵泉女学園短期大学卒業礼拝講話

スキ
3

「真の主体性」創立責任者のことば

 主体性確立への道は、自分の魂のふるさとはどこにあるのか、本当の自己とは何か、という問いにまでさかのぼって、歩み直さねばならないことになる。そして、人間の一生とは、まず自分の家庭から始まって、一歩一歩自分のアイデンティティを探究しつつ進んで行く「自己探究の歩み」である、と言うこともできるであろう。(中略) そして実は、この自己同一性探究の終極に、イエス・キリストが立っておられるのである。このキリストの中に、真の自己を見出すとき、私のふるさとは天に在り、地においては旅人、やどれ

スキ
4

「ほんとうの自分」創立責任者のことば

 まことの神にめぐり会う時、そしてその神の愛の中に自分の魂が抱かれる時、人は初めてほんとうの自己を発見する。そのほんとうの自己とは、自分が愛されているということを発見することだ、ということです。しかもこの愛は、抽象的な口先だけのことではなくて、自分のすべて——身体も職業も家庭のことも、すべてを含んだ自分——を愛し、自分の全生活に対して責任を負い抜いて下さるということであり、そのような神様の御手に抱かれて生きている自分を知るとき、われわれの生活に喜びが溢れて来る。このような生き

スキ
3

「まことの愛」創立責任者のことば

 皆さんはこれを、余りにも突飛な答だと思いますか。それなら、神を発見するということの内容として、まことの愛を発見すること、というふうに言い換えてもよい。神は愛でありますから。 ——愛の対象を与えられ、愛に生きるということこそ、人間として生きることの最終的目標である。こう言えば、文学者などは賛成してくれるかも知れません。しかし実は、これではまだ、最終的解答にはなっていないのです。なぜなら、われわれは人を本当に愛することができませんから。  すると、神を発見し、愛に生きるとい

スキ
2