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愛真高校の「ことば」

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愛真高校の教育を形作っている「ことば」を紹介します。 (生徒の感話、創立者のことば)
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#感謝

収穫感謝礼拝の「ことば」    労働は「神の指」(2022年度)  

労働は「神の指」 正田  満  神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。神は彼らを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」神は言われた。「見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それが

はなむけの言葉(2008年度)     創立責任者 高橋 三郎

一九期生の皆さん、ご卒業おめでとう。 三年に及ぶこの学園での研鑽がめでたく完結して、この愛真に別れを告げようとしている皆さんの心の中には、いかに別れを惜しむ惜別の情が燃えていることでしょうか。この愛真高校は皆さんにとって、文字通り魂の故郷(ふるさと)となり、皆さんはここに深く根をおろすことによって、ここまで逞しく成長することができたのでした。その内容を一言で述べるとすれば、責任の主体として自立した個人へと成長してきたのだ、と私は考えています。そしてこれから皆さんが進んで行こう