学校での学び⑤ 平和教育について
学校での学び⑤
本校の教育についてご紹介します。
平和教育①
本校では、平和を愛し、広い視野に立った国際的精神を育てることを大切にしています。1 年生は広島で被爆証言を聞き、核兵器のない世界を作るにはどうすればよいかを考えます。2 年生では広島県の呉と大久野島に出かけ、加害国としての一面に目を向けます。3年生では沖縄を訪れ、沖縄戦の実態や沖縄が置かれている現実について学びます。また韓国や台湾を訪問する研修旅行も毎年行っています。
広島
原爆投下に至るまでの歴史や原爆の被害の実態、核兵器の危険性について学び、核なき世界のために私たちは何をすべきか考えます。
呉 大久野島
アジアへの侵略の基地となった軍港呉の過去・現在を知り、大久野島での毒ガス製造の実態を学び、加害国としての一面に目を向けます。
沖縄
沖縄戦の惨禍、実態を知るとともに、沖縄の文化・自然および今日に至るまでの歴史を学び、沖縄が置かれている状況について考えます。
生徒の想い(沖縄平和学習感想文より抜粋)
問題を解決する方法をいつも探していきたい
戦争の悲惨さを知り、今でも問題は終わっていないことに気づき、同時に私たちはこれからの将来を築いていかなくてはならないと思わされました。
私には平和がいったい何なのか分かりません。問題を解決する方法をいつも探していきたいです。
生徒の想い(沖縄平和学習感想文より抜粋)
沖縄で考えたことを自分の宝にしていきたい
平和を作るのは僕らです。作れますか?作りましょう。作れます。沖縄で考えたことを自分の宝にしていきたいです。
生徒の想い(広島平和学習感想文より抜粋)
何に対しても負けない心を持ち、諦めずに平和を願い、逃げずに平和や戦争について真剣に考えていきたい
お話の中で心に残っているのは、「苦しみの中で生きるのが人間だ。苦しまない人なんかいない。苦しみの中で人間は大きくなる。苦しみから逃げるな。逃げるとどこまでも追いかけてくる。来るなら来い。受けてやる」という言葉だった。僕はいつも逃げていたいと思っている。あれから逃げたい、これから逃げたい、逃げることしか考えられなくなっていた。そんな中、この言葉は僕と正反対だった。「逃げるな。逃げるとその分苦しくなるぞ。」本当にその通りだと思った。世界中の人々が何に対しても負けないで、そして諦めずに平和を願い、逃げずに考えて立ち向かえば、きっと平和な未来になるだろう。そんな世界になるように、まず僕が負けたら終わりだから、何に対しても負けない心を持ち、諦めずに平和を願い、逃げずに平和や戦争について真剣に考えていきたい。それがみんなに広がれば戦争なんかなくなるだろう。
世界がいつの日にか、平和になりますように。
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