1・2年生修養会(2023年度)
6月27日(火)~6月28日(水)にかけて1泊2日間、江津市内の少年自然の家で1・2年生の修養会を行いました。
1年生は自分の生き方や愛真での過ごし方を考えることをテーマに、内村鑑三『後世への最大遺物』をテキストとして話し合い、「愛真を選んだ動機」「愛真でどう過ごしたいか」について語り合いました。また、NHKスペシャル『武器ではなく命の水を 医師中村哲とアフガニスタン』(2016年放映)を視聴して感想を述べ合い、「自分の最大遺物は何か?」などについて考えました。
2年生は、奥田知志さんの本を基に、修養会委員2人が中心となって話し合いを進めてくれました。「“貧しい人”とは誰なのか?”(聖書より)」、「あなたにとって“軒の下”の存在とは何か?」「独立人とは何か?」等についてそれぞれグループや全体で意見を交わし、想いを共有しました。また、クラスとして現在感じていることや、問題点を話し合い、その上で今後どのようなクラスでありたいかについて考える時間を持ちました。
修養会を終えての生徒達の感想では、「よかった」、「時間が足りなかった」、「みんな真剣に話していた。クラスの話し合いもこれまでやった中で一番よかった。」などの声がありました。
自分自身の内面を見つめ、クラスとしての在り方を考える良い機会となりました。
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