【クリスマス準備~CPT2023始動!~】
AAFが終わって一息ついたかつかないか、今年の愛真クリスマスの準備は10月中頃から始まりました。各学年から2名ずつCPT(“Christmas Project Team”の略)の生徒が選ばれ、毎週ミーティングを行っていきます。
愛真のクリスマス行事には原則があります。『イエス・キリストの降誕の意味を考える』と『クリスマスの恵みに感謝し、喜びを分かち合う』というものです。
この原則に基づいて、毎年様々な計画がなされていきますが、今年は少しCPTの様子が変わっていました。それは10月以降新聞でも大きく取り上げられているパレスチナとイスラエルにおける現状のため。まさに私たちが誕生を祝おうとしている、イエス・キリスト生誕の地ベツレヘムの頭上をロケット弾が飛び交い、連日多くの犠牲者が出続けているこの状況。このような状況を知っていて、恵みとは何なのか、喜びを分かち合うことなんてできるのか、 「私たちは今年、クリスマスとどう向き合うべきなのか」という話し合いをCPTメンバーで数時間にわたって行いました。
「クリスマスを祝うこと、みんなが笑顔でいられることは大事にしたい、一方で、クリスマスを喜んで迎えることのできない人々がたくさんいることにも目を背けたくない」「楽しむ時はしっかり楽しんで、学んで考える時間も同じように大事にしたい」「何をするにしても、そこにイエスはいるのか?そこに愛はあるのか?という問いかけを持っていたい」このような想いを確認し合い、今年のアドヴェント(クリスマス準備の時)は幕を開けました。(の)
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