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田植え(2022年度)

田植えを行いました

6月14日(火)の午後、全校で田植えを行いました。
山陰地方もちょうど梅雨入りをし、しとしとと雨の降る中でありました。

まずはじめに、田んぼをお借りしている地元農家の方からお話をいただきました。
緊迫するロシア・ウクライナ情勢や感染症の影響で、肥料や機械の値段が高騰していること。
「日本でお米を作る」ということは、多くの国からの輸入があって成り立っていること。
自然との関係、地域の方々との人間関係、たくさんの関係に支えられてようやくお米を作ることができること。
目の前の食事に感謝する気持ちをいつも忘れずに持つこと。このような話を伺い田植えを前に真剣に「食」と「自然」とに向き合う時となりました。

その後、全校生徒・教職員で田んぼの中に入り、手作業で一反分の田植えを行いました。横一列の息を合わせて、隣の人の様子を確認しながら作業します。
終わる頃には泥だらけになりますが、普段何気なく食べているお米を作ることの厳しさと楽しさを知りました。

これから秋の収穫まで、水田山林班と有志の生徒で田んぼの管理を行います。
除草剤を使用しないため、除草は全て手作業で行います。
今年は何kgのお米を収穫できるのか……雨は降るか、降りすぎないか、台風が来ないか、動物に荒らされないか、ヒヤヒヤしながらではありますが、その分収穫した時の喜びにつながります。

大事に育てていきたいと思います。(の)

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