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収穫感謝礼拝(2022年度)

11月13日(日)に収穫感謝礼拝が行われました。
今年は菜園班、水田山林班、保存食品班、養鶏班の生徒が各班を代表して感話を述べました。
「育っていく中で、私は野菜に愛情を持ち始めていた」という菜園班の生徒の言葉。
かつては農民にとってお米は命そのものであり、昔の人々は稲刈りを終えた時に「今年一年は生きられる」という安心感を味わったのではないか、という水田山林班の生徒の言葉。
「感謝と喜びを大切にしたい」という保存食品班の生徒の言葉。
鶏を絞める時の心境にふれて「だから私は『ありがとう』と言ってから包丁を握ることにしています」という養鶏班の生徒の言葉。
実際に毎週体を動かして働いている生徒の言葉には実感がこもっていて、自然の恵みをいただくことの重みが、そのまま言葉の重みとなっていました。
生徒の感話に続いて、教員からは「労働は『神の指』」と題してメッセージがありました。
人間の収穫感謝の歴史を振り返りながら、命を育むのは人間ではなく神様であり、働くということは「神の指」として神様の働きに連なるという意味があることが語られました。
収穫に感謝して喜びを分かち合い、それぞれの持ち場での日々の営みを振り返る時となりました。

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