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2年生修養会(2022年度)

2年生修養会「人は何のためにどう生きるのか~過去・現在・未来~」
7月1日、2日に、1学期最大のクラス行事「修養会」を行いました。
充実した会にしようと修養会委員が一月前から昼休みや夕会後などに集まり、全体にアンケートを取り、テーマやテキスト、話し合いの内容、スケジュールについて検討を重ね、決めていきました。
自分たちのこれまでや今、これからを考えながら、生き方について話し合おうと打ち出されたテーマです。
話し合いではまず、委員が選んだテキスト・高橋三郎著『続・あなたはどこにいるのか』、『若き友へ・生きる意味を求めて』、『老子』、『嫌われる勇気』の4冊をグループに分かれて読み込みました。
「自分の過去」について、「愛真に来るまでどうだったか」「何で愛真に来たか」「愛真に来てどうなったか」をグループごとに話し合いました。それまで知らなかったこともあったようで、驚きの声や質問が生まれていました。
「自分の未来」については「これからどんなふうに生きていきたいか、どうなりたいか」を話し、今の自分の課題や心に残った言葉、大切にしたいことを共有する時間となりました。
夕食は、学校に帰ってにぎやかにたこ焼きづくり。合間に、ギターやカホン、バイオリンによって皆が歌い始める場面もありました。
最後には修養会委員企画で、くじ引きで決まった相手にあらかじめ書いおいた手紙を教室に隠して探す時間があり、それぞれ喜んで読んでいる様子でした。
2日目の話し合いは、まず「人は何のためにどう生きるのか」について、一人ひとりが語ってくれました。生きる意味を模索している最中だという声や、あるがままの自分を大切にしたいという声が多く語られたように思います。
最後の話し合いのテーマは「34期としてどうしていきたいか」。ここでは、「ぶつかるのを怖がらずに心を開いて対話をしよう」「授業中もっと集中しよう」「不満を言うのではなく対案を出そう」「他の学年ともより良い関わりを目指そう」など、時間いっぱいにさまざまな声が聞かれ、自分たちの在り方を見つめなおす時間となりました。
最後は浅利海岸でお弁当を食べ、和やかな時間を過ごしました。

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